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人気ランキング : 37706位
定価 : ¥ 2,548
販売元 : 東芝EMI
発売日 : 1999-09-22 |
アコースティック・ギターをベースとした郊外のストーリーテラーから、説得力あるメロディを愛しつつ、完成度の高い音風景を探索するペアへ。『Temperamental』は、ベン・ワットとトレイシー・ソーンがそんな風に進化し続けていることをよく示している。トッド・テリーによる「Missing」のリミックス(『Amplified Heart』から)で新しい活力を得て以来、ワットは自分たちの音楽をクラブに解放した。しかしアイロニックなダンスミュージックが煙たがるはずのあたたかいセンスが、彼らから失われることはなかった。ワットはそうしたやり方で、おそろしく表現力に富み、おそろしく平坦なソーンのヴォーカルが映える音楽の基盤を、うまくつくりあげたのだ。EBTG の音楽のルーツからはかけ離れる面もあるが、『Temperamental』の曲の半分は初期のアコースティック作品(「Hatfield 1980」「Low Tide of the Night」「Lullaby of Clubland」などは初期とのギャップの中間に位置する)のようななじみ深いものだ。「Blame」やインストゥルメンタルの「Compression」などは、そうでないなりのよさを楽しめる。(Randy Silver, Amazon.co.uk)
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このアルバムからETBGに入りました。 |
1999年アメリカのアトランタのCD屋店内に流されていた曲がTemparamentalでした。その印象は、こんなにシャイニーでダンサブルなのに同時に哀愁と色気が感じられるという初めての感覚に感動し即手に入れた思い出があります。全曲を聴いて、Temparamentalよりもさらに内省的な印象の曲が多く、個人的に非常に相性が良いアルバムでした。
都会のビルの谷間から真冬の月を見上げ、孤独感に苛まれながらもひたすら歩き続ける。
そんな人生感覚に合う作品です。
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Temparamental | Walking Wounded |
このアルバムは、前作"Walking Wounded"の延長線にあるといわれながらも、前作の綺麗で切ない感じから、
一気になんてことない、普通のダンスミュージックになってしまったということを、よく指摘されます。
個人的には、どちらにも各々の良さがあると思います。とりあえず前作と比較してみると……
音的には、やはり前作の延長線というか、ダンストラック(ハウス・ドラムンベース・ロービート)に、
トレイシーのメランコリックなボーカルが乗る、といった感じなのですが、
このアルバムでは、アレンジはもっとリミックス的な感じになっています
(もちろん、ここに収録されているのはオリジナルバージョンです)。
特に、ハウス/ドラムンベースの曲では、トレイシーの声はバラバラに分割され、リズムとして使われていたり、
普通のボーカルパートでさえも、トラックに合わせて引き伸ばされたような感じがします。
これを単調だと感じると、この作品は退屈なものに感じられるかもしれません。
とはいえ、ロービートの曲に関していえば、音と音の空間を強調した前作よりも、随分と締まりがあって聴き易いです。
ただその分、リズムはごく普通のブレイクビーツになり、前作の何曲か("Before Today"や"Mirrorball"等)にみられた、
響きの綺麗なシンセなどは減りました。
この変化に注意すると、今作に感じられる単調さが面白くなるかも知れません。
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変わりましたが、変わりません |
〜サウンドは変わりましたが聴き方は変わらず同じです。
〜〜
素晴らしい初期アコースティック・サウンドを求められることが多い彼らですが、D'nBやハウスに傾倒した今作を含めた最近の作品はリスナーには聴き方を変えることを要求していません。それまでの作品と同様な雰囲気を携えていることは、例えば全作品をシャッフルして流しても同じ部屋で同じポーズで私たちは聴くことができることで分かります。〜
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どこまでいくのやら |
ジャケットからして「うーん」って感じで、聴き終わっても結局「うーん」。前作に引き続いて打ち込みクラブ・サウンド仕様だが、さらにテクノ/アンビエントな方向へ。よくできてはいるとは思うが、トレーシーのヴォーカルがこういう音に馴染んでいくのはそれはそれでちょっと寂しい気がする。コンセプト、プロダクションの維持にウェイトが置かれすぎで、「作りモノ」感も強い。「No Difference」なんかいい曲なんだけど。個人的にはいつかは初心に帰って、コール・ポーターからやり直してほしいと願う。
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どこまでいくのやら |
ジャケットからして「うーん」って感じで、聴き終わっても結局「うーん」。前作に引き続いて打ち込みクラブ・サウンド仕様だが、さらにテクノ/アンビエントな方向へ。よくできてはいるとは思うが、トレーシーのヴォーカルがこういう音に馴染んでいくのはそれはそれでちょっと寂しい気がする。コンセプト、プロダクションの維持にウェイトが置かれすぎで、「作りモノ」感も強い。「No Difference」なんかいい曲なんだけど。個人的にはいつかは初心に帰って、コール・ポーターからやり直してほしいと願う。