著者が提唱する、GTDシステムを実践し始めて一月ほどがたつ。著者が書くとおり、頭がすっきりするかどうかはまだわからない。いろいろと課題があるにせよ、気がかりなことを片付けていくには有効な手法だと思う。また、特別なツールを買えと強要することがないし、紙と鉛筆があればできる手法なので、安心してはじめられる。私は、夢手帳クマガイ式や、超整理手帳で、高額な投資をしてしまったにもかかわらず短期間で挫折してしまったので、その点がとてもいいと思う。イマスグ注文!なんていわれると、決り文句とわかっていてもそわそわしてしまう私には向いている手法だと思う。
GTDの元祖、デビッド・アレンの、GTDうんちくエッセイ集です。
本編にも、これは!という、人生哲学、仕事哲学の言葉がたくさん
ちりばめられていることは当然なのですが、なんと言っても
本書の翻訳者、田口氏の、まえがき、とあとがきが、GTDのエッセンスの
すべてを物語っています。
ここだけ読んでも?本書は、読む価値があるといえます。
逆に言えば、実は、アレンの本編は、私にとっては、同じような
ことを、ウダウダと繰り返し、しかも、かなり抽象度を高めて
書いているので、ちょっと、途中でウザイです。
田口氏のサマリーを読むと、逆に、アレン氏の言わんとする
コアなところが、すっきりと理解できるような気がします。
ま、何はとこあれ、コンパクトなので、目を通しておいて損はないです。