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人気ランキング : 38990位
定価 : ¥ 1,260
販売元 : 保健同人社
発売日 : 1999-04 |
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ありがとう |
当事者やそのパートナーの視点にたって、心のケアになるヒントを与えてくれる、本当に優しい本です。
前半は症状、後半はケア方法について書かれています。
PTSDは突然やってきて、本人と取り巻く人すべてを苦しめます。
何をやってもうまくいかなくなり、自己不信にまで陥ってしまいます。
次第に絆までもが壊されてくるように感じてしまいます。
はやく元どおりになってほしいという気持ちが強いほど、思うように回復してくれません。
本書は、当事者ととりまく全てのひとに読んでもらいたい一冊です。
そして、本書に書かれているように、「多くの人達が、外傷から立ち直る過程で成長し、外傷を受ける以前よりも豊かになったと感じています。今のあなたには信じられないことかもしれませんが。」を信じたい。
大事な人を守ってあげたい。
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やさしい本 |
純然たる学術書ですが、わかりやすく、PTSDの人へのいたわりの感じられる本です。集中力を失いがちなPTSDの人にも読んでほしいという作り手の意向のためか、硬い言葉が一切なく、初心者にもうってつけです。
薄いのに高価なことと社会保障等の情報が日本のものではないという難もありますが、それでも一読の価値があります。
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今の『ココロとカラダの状態』までも配慮された一冊 |
本当に偶然に手にしたこの一冊。
文字も大きく、そして語りかけるように、同じことを反復しながら書き進められていました。
冒頭にも書いてありましたが、心的外傷を受けたその『本人』が本を読む…という行為がいかに難しいことであるか。
ましてや、苦しい、忌まわしい過去と戦うことにもなる中で、「少しずつ読んでください。」「5分読んだら休んで、また少し戻って読んでみてください」と言った読み方のアドバイスは、なんと細かい配慮だろうと感心しました。
本当にその通り。今の私のような状態の人間には、一気に本を読んだり、一気に理解したりは到底無理なのです。
事故の前までは、とっさに判断のついたこと、すぐに記憶できたことが
今は、手のひらから砂がこぼれるように消えていき!ます。
そのこと自体に不安を抱きつつ、『私はこのまま壊れてしまうのか』と
恐怖すら感じている毎日の中で、この一冊は『それは普通のこと。当たり前の現象なんだよ』と励まし、教えてくれました。
文章量・本の厚さ的にも家族にも薦めやすいので、買い足して家族それぞれに読んでもらうつもりです。
『私は今、こういう状態なの』とこの本を読むことできっと理解してくれることでしょう。
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心の支え |
ページが少なく事細かにかかれた本ではないが、
むしろ常に持ち歩ける軽さが良いと思う。
外傷に対する反応(症状)についてわかりやすく書かれており、
自分を客観的に理解することに役立ったし、
不安やイライラ感の取り扱いについてのアドバイスも、
大きな心の支えとなった。
家族やパートナーなど周りに理解を求めたい時にも、
その道標となってくれる。
巻末のその他の文献の一覧も、とても参考になった。